石鹸の管理方法
けずられ、丸くなった
我が家の働く石鹸達
手作りの石鹸はドロドロと溶けやすいですか？と言う質問を頂きました。
ドロドロと溶けて使いにくいと
感じた事はありません。
ですが、管理方法は大切です。
水が溜まった石鹸置きなどに長時間放置していると当然のことながら溶け崩れやすくなります。
水に溶けるという性質はどんな石鹸も
同じことですので
お風呂で使った後は石鹸置き場の水を切るなど
基本的な事をして頂くと
ドロドロに溶けるような問題はおきません。
また、石鹸は硬ければよい。
と言う訳でもないと思っております。
市販の一部の石鹸は確かに
カチカチと硬いですが、
肌に対して有効な成分や保湿力を十分に含んでいるかと言うと疑問です。
そしてその「硬さ」を出す為にどの様な成分を使い、どの様な製造をしているのかが一番のポイントだと思います。
保湿力、肌への有効成分を残しつつ
洗浄力、泡立ち、程よい硬さをバランス良く持ち合わせているのが手作りの良さかと思います。
自然由来の成分のみで作りますので
市販のカチコチ石鹸に比べると
ほんの少し柔らかくも
感じる方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、その少しの柔らかさは
自然の保湿力、有効成分を豊富に含んでいる
という証。
なんと言っても実際に洗ってみないと
伝わらないのがもどかしいですが。
できる限りを拙い文でつづりました。
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